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2013年07月09日

脱法ハーブの危険性

講演 船田正彦先生
国立精神・神経医療研究センターの船田先生が 
NPOドムクスで講演されたのが 全国薬物依存症者
家族連合会の定期刊行物「あまびき」2013年6月発行 
40号に 掲載されています。
原文は 買って 読んでください。
以下、抜粋です:
乾燥した植物片に 法的に規制されていない物を 
まぜた形で パッケージにして売られている。「スパイス」
というのが原型。
脱法ハーブの中に 大麻と同じような作用を示す 
合成カンナビノイドが入っている。
最近のハーブには 合成カンナビノイドだけでなく、
「カチノン」も検出されるようになった。カチノンは 
構造も作用も 覚醒剤に似ている。
「バスソルト」とか「フレグランスパウダー」という名前で 
粉として売られていることもある。粉としてでているの
には カチノン系が圧倒的に多い。
外見上は 乾燥した植物片なので 天然のものかと
思うかもしれないが 合成した薬物が入っている。
規制されていないので 安全かというと 依存性もあり、
細胞毒性もある。
何が入っているかは 使ってみないと 分からないという 
シロモノ。
危険性を認識し、脱法ハーブに決して手を出さない
ことが 重要である。
★ブログ管理人の蛇足:
ヨーロッパで スパイスとかデザイナードラッグなど
と呼ばれているのは 日本では 植物片に混ぜて
「脱法ハーブ」と言う名になるらしいと 言うことのようです。

同じ物でも 名前が変わる。
イカは スルメになり、先代金馬さんの落語で 
テレスコはステレンキョウになった。
  
タグ :合成麻薬


Posted by 伝兵衛 at 11:25Comments(0)脱法ハーブ