薬物依存症・性的少数派・少年非行

オーストラリアのNorrieは　ついに公的書類で　性は
「不確定」だと認められた。
生まれたときは男だった。ノリーは「彼女」という言い方を
好むが、実際は　性別がないと感じている。
2年前に　パスポートの性別の欄に　Xと記載された。
男でも女でもないという意味だ。
今　52歳になって、3年間の裁判の末に　男でも女でも
ないという身分証明書を獲得した。
一人の人の性的志向と性を　無理やり一致させられる
ものでないと　検事総長Mark Dreyfusは言う。性を
決められない人は（1）生物学的性が　はっきりと確定され
ない人か　ありいは　（2）男とも女とも　自分では言え
ない人　である。
30年前に　ノリスは　服は男物か　女物か？ヘアスタイルは　
どっちの方が好きか？と社長に訊かれた。これは　公平で
ないと思えた。2週間後に　解雇された。
ノリーは　男として生まれ、27歳のときに　手術を受け、
女性になった。しかし　体は変わったものの、感じは　
どうも　ぴったりこなかった。それで　20年以上前に　
治療は止めた。今　彼女は　女性でいるための薬は　
飲んでいない。ノリーは　二つの性を試してみて、
どちらの性も　合わなかった。
下記サイトから：
http://www.n-tv.de/panorama/Australierin-ist-weder-Mann-noch-Frau-article10923291.html

写真 by SACHI