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伝兵衛
伝兵衛
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2012年11月02日

コカ栽培の制限inボリビア(中)

◎コカとコカイン
アメリカ合衆国は 薬物生産の源を破壊することによって 
自国内での薬物依存と暴力の増加を抑えたい。そこで 
ボリビアにコカの生産を抑制するように迫った。ボリビアは
コチャバンバ地方でのコカの栽培を止めさせ、コカ畑を
根こそぎにして、そのうえ代替作物を導入することによって 
アメリカの要求に応えるつもりだった。
しかし代替作物を植えた農民は コカに匹敵する売上を
手にできなかったので このやり方は うまくいかなかった。
コカ畑を壊滅しようとする軍隊の試みに 農民は抵抗した。
コカ農民の労働組合は強行手段をとるようになり、道路
閉鎖や暴力的デモで 兵士に抵抗した。
コカ労働組合委員長 Evo Moradaが2006年に大統領に
選ばれ、コカ政策は転換した。
2008年にボリビアは アメリカの対薬物戦略当局を非難し、
コカの葉を覚醒剤だとする国連の条約から2011年に抜けた。
こうして 麻薬政策の国有化に至る過程が始まった。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.de/neue-wege-im-kampf-gegen-drogen/a-16335226
  


Posted by 伝兵衛 at 17:43Comments(0)覚醒剤密輸