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伝兵衛
伝兵衛
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2012年10月01日

貧しい家庭の子inドイツ(下)

貧困の主な理由は 親が失業していることだ。失業している理由は 
色々あり、親が職業教育を十分に受けていないか 大変 長く失業
しているか 病気あるいは障害を持っているか等だ。そして 当然の
ことながら ひとり親の場合に 子どもの面倒をみなければ ならない
ので 働くことが できないという例が多い。
労働者厚生(AWO)という支援組織の委託を受けて 1990年代の
終わりに Holzは この調査を始めた。6歳の子ども 約1000人を
ISSの研究者たちが訪問した。この子たちを その後 継続して
訪問し、質問した。1999年に質問した子どもについて 今も二人に
一人は貧しい。調査結果は 次のようなことを示している:
二人に一人は 学習しようとしても 貧しいために問題が起きる。
たとえば 食べていないから授業中に お腹がグウグウ鳴る。妹や
弟の面倒をみたり アルバイトに行ったりしなければ ならない。
「貧困のために さらに負担が増え、チャンスは少なくなる」とHolzは言う。

AWOとISSDにとって 明白になったことは 国が 親に仕事を世話
して 介入しなければ ならないと言うことだ。そうなると 十分な
養育のためのサービスの提供が 行われる。
すなわち 幼稚園・家事支援・午前も午後も通える学校などの
サービスが 充実する。
このような国からの支援を利用すれば 子どもは貧困から解放
される。子どもが 家では得られないことを 強力な制度は 
子どもに提供できる。
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,16259880,00.html
  
タグ :ドイツ貧困


Posted by 伝兵衛 at 06:09Comments(0)中欧事情