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伝兵衛
伝兵衛
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2012年09月20日

自殺・残された人の苦悩(上)

ドイツでは53分に一人が自殺している。後の残された者にとって、
世界は崩壊する。
周りの人々は沈黙する。専門家は 支援を望み、率直に
自殺に向き合うことを求める。

ハンブルク・エッペンドルフ大学病院に「病的依存の危険のある人の
治療センター」があり、そのセンターのGeorg Fiedlerが 200人の
専門家から成る全国自殺予防プログラムの事務局長である。
ドイツのサッカー・ナショナル・チームのゴールキーパー、
Robert Enkeは2009年に自殺した。この自殺のあと 若い男性の
自殺が増えた。
「ドイツ自殺者のあとに残された人のための自助組織」AGUSの 
Elisabeth Brockmannによると 自殺者の周りの人は 途方に暮れて 
沈黙する。悩みが極度に大きくなると 友人・隣人・同僚は 自分の
殻に閉じこもってしまう。これは おそらく自殺が 数百年の間、
タブーであって、罪として 厳しく非難されてきたからだろう。
9月10日の 世界自殺予防の日に 専門家と支援者は 自殺について 
もっと語り、当事者をより良く支援するよう強く求めた。支援の際には 
どのようなメッセージを伝えるかに注意しなければ ならない。(つづく)
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,16225501,00.html

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 15:42Comments(0)こころのケア