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伝兵衛
伝兵衛
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2012年07月27日

麻薬依存症者 in イラン(上)

失業率が高く、麻薬が常に 至る所ににあるため、若いイラン人に
薬物中毒になる人が多い。
カントゥリは Gaswinという町で 5年前に 薬物依存症者を手助けしていた。
連絡先や麻薬の副作用を書いたチラシを配り、役所の人や医師との
連絡も取っていた。しかし 1年半後に 彼の活動は禁じられた。2009年に
彼は 人権活動家として逮捕され、拷問された。懲役18年が言い渡された
が、家族が全財産を提供し 彼の保証をすることによって やっと
釈放された。2年前から 彼はベルリンにいる。

イランの人口は 8千万弱で、薬物依存症者は 120万~500万人と
見積もられている。ドイツの人口は ほとんど同じで、依存症者は 
約43万人である。
イランでは 楽しむことが 禁じられている。若い人から 楽しむことを
取り上げたら 若い人は麻薬に向かう、とカントゥリは言う。
心理学者 Amir Afkhami(ジョージワシントン大学教授)も 薬物依存の
理由を 社会に求める。「若い人は 二重生活をする。家での生活と 
家の外での生活が 異なる。社会的生活が 制約されているので 
麻薬を使うことが 逃げ道になっている。」と彼は言う。
(つづく)
下記サイトから:
http://www.welt.de/politik/ausland/article108263993/Gegen-Irans-Junkies-hilft-auch-keine-Exekution.html
  


Posted by 伝兵衛 at 11:25Comments(0)薬物依存症