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伝兵衛
伝兵衛
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2012年07月02日

刑務所の医者・Joe Bausch(上)

25年間 刑務所の医者として 殺人犯・強盗犯を治療してきた。
受刑者の典型的な病気、受刑者から被害を受けた人々、仮病を
つかう受刑者などについて語る。
Werl刑務所が常勤の場で、他に この2年は Hamm刑務所
でも2週間に一度 診察している。
住まいは 刑務所の隣にある。
ハムの刑務所は Werlよりも小さく、受刑者は175人。大半は 
未決勾留である。1日か2日で 他所へ送られる人も多い 移送
施設である。拘留していいか、移送していいかを 診断する。
Werlの刑務所は 100年前にできた。重罪人のための刑務所だ。
ここの900人弱の受刑者のうちの大半にとって 彼は家庭医のよう
なものだ。大半の受刑者は 人生で初めて 家庭医にかかること
になる。頭痛で二度目に受診にきた受刑者は 神経内科医に回す。
腰痛の人が二度 来たら、整形外科医に回す。
刑務所で代表的な病気は HIV感染・C型肝炎・薬物依存症の三つ。
稀な病像を呈する精神病も多い。皮膚病も よく見られる。皮膚は
心の鏡である。
当然、鬱も多い。(続く)
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/karriere/berufsleben/interview-mit-joe-bausch-als-gefaengnisarzt-in-der-jva-werl-a-836333.html

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 14:27Comments(0)刑務所