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伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2012年04月26日

若い暴力犯罪者の社会復帰(上)

襲撃・強盗・覚醒剤取引・窃盗などで 刑罰を受けた若い人が
普通の生活に戻るのは むつかしいが、不可能ではない。
Svenは 今もビデオ店に押し入った日のことを夢にみて 苦しむ。
店員の頭にガスピストルを突きつけた。16歳の時のことで 
それが初めての強盗だった。
それから4年 経って 今、卸売・貿易業務の訓練生になっている。
16歳のとき 8ヶ月 拘留された。非行グループと一緒にレストラン
に押し入ったところを ミュンヘン警察に逮捕された。判決は
保護観察つきの4年の拘留だった。「若い犯罪者が 社会に
復帰する際の目標は 充実感をもって生きていけて、自分で
責任を引き受けるということだ」と 社会教育の専門家 Joachim
Wallenは言う。ミュンヘンの「架け橋 協会」で 彼は犯罪を犯した
青少年に関わっている。罰金・逮捕・少年刑罰の執行などの
伝統的な刑罰を与えるのでなく、社会的なグループ活動、対話や
治療の提供などの通所サービスが 役に立つと言われている。(続く)
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/muenchen/resozialisierung-von-jugendlichen-gewalttaetern-zurueck-ins-leben-1.1328385

写真 by SACHI  


Posted by 伝兵衛 at 17:37Comments(0)中欧事情