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伝兵衛
伝兵衛
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2012年04月12日

ボンの合成ヘロイン注射室(上)

合成ヘロインDiamorphinを使ってヘロイン依存症者を治療
する薬物外来治療部門は ドイツの7都市にある。
ボンの薬物外来は 市の中心部にある。待合室に20人
ほどがいて、30~40歳台である。肝炎・鬱・長年のヘロイン中毒
のために老けて見える。
ボンに約千人の薬物依存症者がいると推測されている。
毎日、1日に3回この外来に来る人は 23歳以上で
少なくとも5年間、依存症が続いていて 幾つかの離脱
プログラムを中断した人だ。
この外来では 衛生的な条件のもとで医学的に混ざりものの
無い薬剤を注射できる。ここでは 重い合併症・致命的な
合併症を 少なくとも避けられる。
ボンの外来では 常に50人の患者を受け入れている。
ヘロイン外来の維持には金がかかる。新しく外来を開設
するには60万ユーロかかる。外来の経費の大半は 地方
自治体が負担してきた。合成ヘロインの費用だけは
2011年から健保が負担している。
医師 Christoph Dilgr は約150人の患者と この10年を
共に過ごした。(続く)
下記サイトから:
http://www.dw.de/dw/article/0,,15769461,00.html
  


Posted by 伝兵衛 at 11:14Comments(0)中欧事情