QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2011年12月13日

エィミ・ワインハウス死後に発売されたアルバム(動画)

英国の歌手エィミは アル中・ヤク中に苦しみ 若くして亡くなった。
没後 5ヶ月ほど経った12月初旬に発売されたアルバム
"Lioness: Hidden treasures" は英国のヒットチャートに
入っている。生前に発売された どのアルバムよりも よく売れている。
下記サイトに動画・彼女の舞台、御遺族(父さん)へのインタビューなど:
http://www.spiegel.de/video/video-1166787.html
  


Posted by 伝兵衛 at 13:22Comments(0)薬物依存症

2011年12月12日

刺青国際大会inベルリン

第21回入墨大会はベルリンで開かれた。外国からの刺青師に
会場で刺青をいれてもらえる機会もあった。
来場者15000人以上。
参加した刺青師は 日本・中国・台湾・アメリカ・カナダ・
オーストラリア・ニュージーランド・タヒチ・サモア・欧州各国から。
刺青師は このメッセで お互いに技術やデザインを交換し、学習する。
下記サイトに写真13枚。
★ブログ管理人の蛇足:
刺青に使う染料に発ガン性があり、消すのに大金がかかる。
止めた方が ええ、と言うのがドイツのメディアに普通に
見られる意見です。
http://www.zeit.de/lebensart/mode/2011-12/fs-tattoo-convention
  


Posted by 伝兵衛 at 18:46Comments(0)入墨

2011年12月12日

ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標9(そのニ)

ロス・ルナス
坂上 香(さかがみ かおり)津田塾大 准教授、映画監督。

月刊「みすず」2011年11月号 p.18~32から抜粋。本文は
買って読んでください。315円。来年この連載は本になると
思います。本が出たら買ってください。

◎二つの死
レジーナの身体には、幼少時から受け続けた暴力の痕跡が
いくつも残っている。
ケルピンやチャールズと同様、LAの低所得者用の団地で
生まれ育ったレジーナ。
子どもとの面会権が与えられていた実父の元には、週末や休み
などに兄妹と訪問した。十二歳のある週末、レジーナだけが
実父のもとに呼び寄せられ、レイプされた。
つきあう男性は、例外なく、支配的で暴力的だった。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 15:16Comments(0)薬物依存症

2011年12月11日

ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標9(その一)

ロス・ルナス
坂上 香(さかがみ かおり)津田塾大 准教授、映画監督。

月刊「みすず」2011年11月号 p.18~32から抜粋。本文は買って
読んでください。315円。来年 この連載は本になると思います。
本が出たら 買ってください。

◎男性受刑者の動揺
1969年初夏、カリフォルニア州サソディエゴのドノバン刑務所。
イレイン・アブラハムという女性は、当時、男性刑務所内でTC
(治療共同体、回復共同体)プログラムを運営しているアミティで、
ディレクターをつとめていた。刑務所内のアミティでは、複数の
女性が働いていた。
アミティでは女性を積極的に雇用してきた。管理職に占める女性の
割合も高い。創設者三人のうち二人が女性だったことも深く
関わっていると思う。
  続きを読む


Posted by 伝兵衛 at 08:13Comments(0)薬物依存症

2011年12月10日

目隠し有料ツアーinケルン

★ブログ管理人の解説:11月に和歌山市ビッグホェールで
人権フェスタが開かれ、そこで アイマスクをして盲導犬に 
会場の外を案内してもらうという企画が ありました。犬好きの
ダルク・スタッフが それに参加しました。と言うのが 
下記カキコミをした理由です★

ドイツで初めての 触覚・聴覚・嗅覚を頼りに歩くツアー。
参加費35ユーロ。
見える人が わざわざ目隠ししてガイドにケルン市を案内して
もらうツアーが 2011年10月21日から 始まった。
実は 暗闇で開かれる行事は ケルンに今までも あった。
「見えないバー」という 真っ暗のレストランの隣に 1989年から
「暗闇での対話」というのがあり、そこは 盲人を晴眼者の
案内人にする場である。
しかし 自発的に視覚を絶つという可能性を 思いつく人は
長い間なかった。
ツアー参加者は6人までで、黒いアイマスクをして、リュックを
背負って 一列縦隊で 歩く。3人が一組になる。
案内人と参加者は イヤホンとマイクで つながっている。
まず Ludwig博物館に行き、駅から大聖堂に向かい、Hohen
通りに着く。ここらあたりで たいていは 通りがかりの人と 
目隠しツアー参加者との間で 活発な話し合いが 起きると 
ブラインド ウォークの発案者 Axel Rudolf博士は言う。
休憩の時にも 参加者は別の困難を経験する:リュックの中の
パンを探し、飲み物をコップに注ぐのも 一苦労である。
2時間半のツアーの終わりに 睡眠用アイマスクを取り、
地図を見て、どこを歩いたのかを確認する。35ユーロかけて、
暗闇のケルンを見て、頭の中に 生き生きした像が 残る。
下記サイトから:
http://www.marcopolo.de/reise-news/deutschland-blindwalk-mit-verbundenen-augen-durch-koeln
  


Posted by 伝兵衛 at 06:45Comments(0)中欧事情

2011年12月09日

出所したばかりの依存症者支援について会議

刑務所を出たばかりの方を 今後どのように支援して
いくのかについて 関係機関(複数)と12月8日に 
話し合いました。
これまで彼女には 薬を使うことを助けてくれる人は
居ても、使わない生き方を支えてくれる人が いないか、
もしくは その人の存在に気づかなかったのかも 知れ
ません。しかし 今までと大きく違うのは 彼女が 薬を
使わない生き方を決心したことと、それを支える人たちが 
出所した その日から 彼女の側にいるということです。
薬物依存症者が 薬を使わない生き方をしていくことは 
本当に大変です。彼女のこれからの人生も苦難の連続でしょう。
今回、彼女は仲間の手助けを求めませんでしたが、
「今日1日だけ」支援者と共に薬を使わないで生きて
いかれることを お祈りしています。
だけど 仲間の手助けが 欲しくなったら、いつでも
相談してね。
注釈:「仲間」~ 自分と同じ様な問題を抱えながらも 依存
から回復しようとしている仲間のことで、自分よりもクリーンの
長い仲間のことを 先ゆく仲間と言う。
(びわこ ダルクでもらったプリントから引用)
和歌山ダルク公式ブログにも同じカキコミをしました。  


Posted by 伝兵衛 at 11:41Comments(0)薬物依存症

2011年12月05日

性的暴行の時効延長inドイツ

★ブログ管理人の意見:
薬物依存症者のなかには 性的虐待をうけたことのある人が
多いと言う報告があるので カキコミました★

「子どもへの性的暴行」についての円卓会議は 最終報告書を
発表した。
ドイツ連邦政府・青少年組織・学者・犠牲者の代理人が1年半、
協議し、1億ユーロの支援基金の設立と 時効の延長を提案した。

現在、性的暴行に対する賠償要求は 3年で時効が成立するが、
これを30年に延長すべきだとされた。
犯人への刑法上の訴追も 現行より長くされるべきだと された。
時効期間は 犠牲者が21歳になった時に 開始されるべきだと
された。多くの犠牲者は 自分の不運について語る力をもつのは 
十年以上、二・三十年も たってからである。だから今までは 
犯人は告発されることが なかった。
この法は2012年に実施される。
新しい時効期間は 既に起きた事件には 適用されないので、
政府は 1億ユーロの支援基金により、犠牲者のための
治療時間を多くする。
この会議が設立されたのは カトリック教会の経営する学校など
での性的暴行が 明るみに出たからだ。2010年初めに ベルリンの
イエズス会士のギムナージウム Canisius-Colleg で十年以上の間、
少年が性的に虐待されていた。その後、教会の学校・施設と 
宗教に無関係の青少年施設・全寮制学校での 性的虐待が 
明るみにでた。
イエズス会士による学校と 教育改革論者によるOdenwald学校
(ドイツ中西部Main川下流の山地にある)の スキャンダルは 
ドイツ全土に憤慨の波を引き起こした。
ケルンの相談所 Zartbitter の所長は 同会議の成果について、
予防措置がとられていないことを遺憾だと述べた。犠牲者の協会も
失望を表明した。MOGiSのChristian Bahlは 犠牲者への基金から
の支援が 一人あたり1万ユーロまでに限られているいことを 特に批判した。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,15568539,00.html
  
タグ :性的虐待


Posted by 伝兵衛 at 18:34Comments(0)中欧事情

2011年12月03日

エィミ・ワインハウスのアルバム発売

永年、アル中・薬中と闘った末に2011年7月23日にアルコール
中毒のため他界したイギリスの歌手 Amy Winehouse の
アルバムが発売される。
”Lioness: Hidden treasures" という そのアルバムは
2002年から2011年までの十数曲を収録。
下記サイトから:
http://www.stern.de/kultur/musik/winehouse-album-lioness-hidden-treasures-amys-erbe-solider-soul-aber-nicht-ueberragend-1757305.html

★イギリスの歌手は 覚醒剤依存で スキャンダルまみれに
なっても なお、死ぬまで(と言うても エィミさんは 若くして
亡くなった)芸人を続けることが できるようです。
日本のタレントは 覚醒剤で逮捕されると、すぐにでも
薬物から抜けられるかのように 介護の職に就くなどと
言わねばならんのは 何の因果でしょうか。
  


Posted by 伝兵衛 at 20:26Comments(0)薬物依存症