QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
伝兵衛
伝兵衛
オーナーへメッセージ

2011年12月23日

麻薬が精神病治療に使われる例

心の障害をもつ人々は 社会の階層の中で極めて下層にある。
彼らは この病気のスティグマと共に生きていかなければ 
ならない。治療の場を見つけるのも 難しい。自分の関心事に
全力を尽くす能力もほとんど残っていない。

ケタミンは幻覚や 死に近い体験を引き起こすが、一方 
心理療法や薬の効かなかった症例に ケタミンのたった一日の
投与で 患者の1/3について欝が消えたという報告が4年前にあった。
メリーランド州Bethesdaの研究者によると 3年間 18人の
被験者について 躁うつ病にも ケタミンが効いた。
ドイツでも ケタミンは 心の障害に関連して 効果があったと
八つの報告が 示している。
ケタミンは痛みに対して 麻酔医の使うドイツでも合法の薬物で
ある。一方、LSD・メスカリン・エクスタシー(MDMA)は ドイツで
禁止薬物である。
しかし アメリカ マサチューセッツ州Belmondの学者達は 
エクスタシーが 心的外傷後の負担による障害に 効果があったと報告している。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/2010/32/Drogen-Psychotherapie-Forschung
  


Posted by 伝兵衛 at 16:44Comments(0)精神病