2011年09月30日
ライファーズ(終身刑受刑者)償いと回復の道標 7(その二)
(9月28日のカキコミの続き)
社会の長期的安全を真剣に考えるなら、刑務所と釈放後を
分けて考えるべきではない。なぜなら、受刑者の大半は釈放され、
やがて社会に戻ってくる。刑務所内でいくら素行が良くても、
問題対応のアプローチを手に入れたといっても、環境の異なる
社会の中で、個々人が全ての問題を乗り越えていくことは
困難である。
続きを読む
社会の長期的安全を真剣に考えるなら、刑務所と釈放後を
分けて考えるべきではない。なぜなら、受刑者の大半は釈放され、
やがて社会に戻ってくる。刑務所内でいくら素行が良くても、
問題対応のアプローチを手に入れたといっても、環境の異なる
社会の中で、個々人が全ての問題を乗り越えていくことは
困難である。
続きを読む