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伝兵衛
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2009年07月18日

ホームステイ。紹介制度、一考を/井垣 康弘

産経新聞 2009年7月13日 夕刊 連載
から抜粋。記事は買って読んでください。

 全国で年間に5千人くらいの少年が少年院に
送られているが、私は、その1割の500人ほどは、
地域の不良環境からすぐに引き離せる(つまり、
ある程度遠方に転居させる)ことができるならば、
試験観察か保護観察という在宅処遇でまかなえる
ケースではないかと推測している。
 
家裁が望んでいるのは「ホームステイ」を受け
入れてくれる先である。子どもは昼間は学校や
仕事に出掛けるので、寝泊まりさせて話し相手に
なっていただければ十分だ。
例えば 日弁連などの全国的団体は、家裁から問い
合わせがあれば、適当な受託者を紹介できる
ような態勢を整えて、その旨を最高裁家庭局に
通報しておいていただけないものであろうか。
委託の費用は 試験観察は家裁が、保護観察は
保護観察所が払ってくれる。
 弁護士会を例にあげたが、全国的団体は多数ある。
社会が非行少年と向き合う貴重な機会の一つ
でもあるので、前向きに検討していただけたら
ありがたい。
(弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 05:16Comments(0)