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2009年04月25日

親への説明「誰かがやってくれる」井垣康弘

君たちのために 
産経新聞 2009年4月20日 夕刊 連載

抜粋です。
記事は買って読んでください。

親の虐待により性格がゆがめられて暴力的非行を
繰り返していた中学2年生の男子少年を少年院に
送ったのは、育て直しが必要だから当然の措置であった。
しかし他方で、親にも養育方針の大転換を促しておく
必要があった。

子供が親から虐待を受けて育った事実の情報をつかんで
いるのは、少年鑑別所、家庭裁判所、少年院、保護観察所
である。この4つの機関の担当者が皆親切に説明してくれ、
相談にも応じてくれれば、親は大変ラッキーである。
  
しかし 各自が「誰かがやってくれる」と期待してパスする
結果、ときにはオールパスになってしまうのである。
 それで、誰が一番悪いのかといえば、それは明らかに
家裁の裁判官である。職務怠慢で訴えられたらアウトと
いうレベルにあると思われる。
     (弁護士、元家裁判事)
  


Posted by 伝兵衛 at 06:07Comments(0)