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伝兵衛
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2008年12月08日

「父親 100の生き方」中公新書・深谷昌志著

書評の受け売り
元の書評は 中央公論2008年12月号 
評者 小倉千加子先生

子どもの生活を研究してきた心理学者である著者は
「過去の父親像」を調査した。
自伝と様々な人々の回想録を収集し、明治以降に
生まれた100人の父親像を発見する。
威厳ある立派な父は幻想だったことが分かる。
幼くして父親を失った子どもが陥る経済的悲惨。
著者は「これからの父親」に必要なことを二つ
挙げている。「まず 父親は生きなければならない」。
そして「暴力を封印すること」である。

★ブログ管理人の蛇足:
子どものうち一人はブジに成人した。
残り二人は あまりブジでない。

父親として今まで生きていられたのは 幸運による。
努力したわけでない。
暴力を封印したのは 非力を自覚してるからで 後々 
報復されたら 怪我させられたり、殺されたりする
だろうと思っていたから 暴力を振るわなかった 
だけのこと。

非行グループは暴力による管理で成り立つ。イカサマ
博打をして 親分がパシリから 金をまきあげるのに、
話し合いによる 民主的集金など ありえない。
パシリは 殴る蹴る 服を剥がすという暴力によって
強制され しかたなく どこかから金を調達する。
博打を開帳している期間、親の私は 殴られていた。
その時は なぜ殴られるのか 分からなかった。
親分から 殴られる 腹いせに 親を殴っていた
というだけの話だった。
幸い 骨折も内臓損傷もなかったのは 手加減
して 殴っていたからに 違いない。  


Posted by 伝兵衛 at 20:27Comments(2)