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伝兵衛
伝兵衛
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2008年10月26日

定本ゆきこ先生講演・思春期の子育てを考える

軽度発達障害の視点から
主催:かんさい里親ネット
http//www.kdn.ne.jp/~ksn/
2008年10月25日 高槻現代劇場で。

さだもとゆきこ先生:京都少年鑑別所 法務技官・精神科医
として 非行を犯した子ども達の指導に携わる。
著書に「どう関わる?思春期・青年期のアスペルガー障害~
生きにくさの理解と援助のために」(かもがわ出版)他多数。

うちの子と同じような子どもと 毎日 少年院で接して
いただいているのやと 有難く 聞かせていただきました。
詳しいことは 上記の本を買って読んでください
(私も注文します)。

○ 幼児期に子どもが 依存的なのは 分かりますが、
思春期にも 子どもは非常に依存的になる。女の子の
場合 依存は母親へ向かう。
家出は依存ができない場合に起きる。(そうで あったのか)。
思春期の子どもへの支援として、依存も反発も 
しっかりと受け止める。受け止めるとは 話をよく 
聞くこと。(今さら 返らぬことながら、私は話を聞くと言うより、
殴られ・蹴られるのを避けるのに熱心だった)

男の子の非行は女子の10倍。(うちの中学でも 男子が
多かった)。

京都での調査によると、不登校の児童生徒の1/3が
発達障害をもっていた。不登校も 放っておかないで 
なるべく早い時期に診察を受け、特性が周囲に理解
されることが 望ましい。
診断がつき、障害特性が理解されていれば、将来の
危険に対し、予防的・保護的に対応することができる。
行政施策・福祉的サービスも活用する。
(★ 残念なことに この地方には 専門医はいなかった。
診察を受けることはできなかった。手間を惜しまず 
小学生の時に 都会へ行くべきだった。
今は専門医も いるかもしれない)  


Posted by 伝兵衛 at 19:23Comments(0)