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2008年09月15日

BBSとは。BIG BROTHER & BIG SISTER

林壮一著、「アメリカ下層教育現場」光文社新書、2008年.
の第4章はBBSの「ユース メンタリング」youth mentoring
(若者への助言・指導)を説明しています。

以下その抜粋です:
1902年 ニューヨーク州に住む男性が仕事の合間に 
地元の子どもの面倒を見始めた。戦争孤児、低所得
家庭の子ども、親が獄中におり、誰からも相手に
されない児童が対象だった。
同じ頃、ニューヨークには女性が女子児童を支援する
グループもあった。他にも 1904年にペンシルヴェニア州
フィラデルフィアにホームレスの子どもへの支援団体が生まれた。
この3団体は 手を結び BIG BROTHER & BIG SISTER
と言う名の会になった。
100年以上過ぎた今、全米50州、35の国々で
「ユース メンタリング」が行われるようになった。
親でも 教師でもない第三者の大人が週に一回 
何らかの問題を抱える子どもと一対一の時間を過ごす。
「大人の手を必要としているのは、親が薬物に溺れ、
家庭が崩壊し、放っておくと犯罪者になりかねない
子ども達です。いくら人手があっても 足りません」と
いうのが ここのパンフレットの文です。

著者林さんは 小学校の昼休みに週一回 メキシコ系
移民の子どもと遊びに行く。
ユースメンタリングの17人のボランティアのための講習会に
来たのは著者以外は ネヴァダ州立大学リノ校の学生だった。
ボランティア志望の人を全て受け入れているわけでなく、
選別面接があり、合格した人に講習会が開かれている。

ブログ管理人のコメント:
高野山BBSさんに お世話になっています。
日本で小学校の昼休みに学校へ入るのは難しい
かもしれない。
児童養護施設に入るのは もっと難しいだろう。
施設に手伝いに来ていいと言うから 行ってみたが、
そのうちに 理事の気に触る言動をしたという理由で
「問答無用、出入り禁止」の通告が来ることもある。
最初から その施設が どういう経営をしていて、
理事は莫大な寄付をしていて 理事は無償で
経営しているのだから 理事に逆らうなと言う 
情報が公開されていたら、誰も手伝いに行かないよ。

  


Posted by 伝兵衛 at 04:41Comments(0)