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2008年09月11日

更生意欲奪う「教師」の心ない言動/井垣康弘弁護士

産経新聞 連載 君たちのために
2008年9月10日 夕刊 から抜粋:

少年院に動向視察に行く目的は、少年の改善状況を見る
ためだけでなく、少年院に入っている少年たちの
司法関係職員に対する 満足度を聞くためだ。
警察官・検察官・家裁裁判官・調査官・鑑別所職員・
少年院教官など すべて「教師」なのだ。
最初は 裁判官に対する評価だけが関心の的だった。
多くの少年が 裁判官に「まともに話を聞いてもらえ
なかった」という恨みを語った。
裁判官以外の職種に対する評価を 聞いた中で 
ある少年鑑別所のある法務教官に対する「悪評」が
集中した。
この教官の中学生に対する忌み感は 度外れたもので、
中学生をゴキブリを見るような目で見る。心底から
中学生を軽蔑している様子を振りまく。
結局 その鑑別所を出る中学生は みな更生意欲が
弱く、たった一人の教官の心ない言動が 
悪影響をもたらしているようだった。大いに困った。

  


Posted by 伝兵衛 at 11:08Comments(0)