2008年09月09日
ホームレスの売る雑誌・代表佐野章二さん・インタビュー
産経新聞2008年9月7日(おそらく関西版)。
Bucchake Interviewから。
過去のインタビューはラジオ大阪「ニュースハイブリッド」の
番組ホームページ www.obc1314.co.jp/blog/ptof
で 聞くことができる。
以下抜粋:
「ビッグイシュー日本版」はホームレスが路上で売る情報誌。
全国11都道府県で約120人が売っている。
(*和歌山では 見たこと無い*)
定価300円.このうち160円がホームレスの収入になる。
20冊売ると3200円の収入になり、ネットカフェに泊まれる。
カフェ難民に昇格する。
さらに半年くらい貯金して頭金ができればアパートを
借りられる。創刊から5年、777人が販売員になり、
1割76人がこの仕事を卒業し、新しい職に就けた。
この雑誌には毎号特集がある。女性3人の編集員が
非正規雇用、ワーキングプア、ニート、フリーターなどの問題を
繰り返し 取り上げている。
ロンドンで発行されていた本家「Big Issue」と出会い、
これを ただの翻訳にせず、日本人が読みたくなる
雑誌にした。
昨年「ビッグイシュー基金」というNPOをつくり、就労を
進めるために アルコール依存症を克服したり、社会との
つながりを回復するプログラムの中で 文化活動やスポーツ
にも取り組んでいる。フットサルチームも作り、毎年開かれる
ワールドカップの来年のミラノ大会への出場を目指す。
Bucchake Interviewから。
過去のインタビューはラジオ大阪「ニュースハイブリッド」の
番組ホームページ www.obc1314.co.jp/blog/ptof
で 聞くことができる。
以下抜粋:
「ビッグイシュー日本版」はホームレスが路上で売る情報誌。
全国11都道府県で約120人が売っている。
(*和歌山では 見たこと無い*)
定価300円.このうち160円がホームレスの収入になる。
20冊売ると3200円の収入になり、ネットカフェに泊まれる。
カフェ難民に昇格する。
さらに半年くらい貯金して頭金ができればアパートを
借りられる。創刊から5年、777人が販売員になり、
1割76人がこの仕事を卒業し、新しい職に就けた。
この雑誌には毎号特集がある。女性3人の編集員が
非正規雇用、ワーキングプア、ニート、フリーターなどの問題を
繰り返し 取り上げている。
ロンドンで発行されていた本家「Big Issue」と出会い、
これを ただの翻訳にせず、日本人が読みたくなる
雑誌にした。
昨年「ビッグイシュー基金」というNPOをつくり、就労を
進めるために アルコール依存症を克服したり、社会との
つながりを回復するプログラムの中で 文化活動やスポーツ
にも取り組んでいる。フットサルチームも作り、毎年開かれる
ワールドカップの来年のミラノ大会への出場を目指す。
Posted by 伝兵衛 at
08:18
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