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伝兵衛
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2008年03月01日

麻薬カンナビスinアウグスブルク

◎ 大麻の一種「カンナビスsativa」は ハシシとマリフアナの
原料である。麻薬として作用するのはテトラヒドロカンナビノール(THC)。
ハシシとして使われる花のヤニにこの物質がある。
マリフアナはその花・葉・枝を乾かしたものを混ぜて作る。
カンナビスとそれを元に作られる物は ドイツで不法麻薬である。
カンナビスは アルコールと同じで 安全運転を妨げる。また 
幻覚や冷ややかな感情、四肢の動きにくいこと などを 
引き起こす。
大量に摂取すると、見当識障害、不安、気分の変動が起きる。

◎ドイツでは カンナビスは大規模な室内工場で栽培
されている。
水・光はハイテクを使い、捜査に備えて工場に警報装置
も完備している。

警察はヘリコプターから 熱イメージカメラを使ったり、
莫大な電力消費について探索したりする。近所の人が
臭いと言って 警察に通報してくることもある。

人口26万人のAugsburgで この2年に700キロの
マリフアナが売られた。その消費者は全ての社会・年齢層に
及んでいる。生徒も買っている。
ほとんど毎日 路上の売人は逮捕されている。関係者には 
不正行為をしているという意識はないと、警察は嘆く。
カンナビスを合法にしようという議論には、消費者の健康に
危険であるという理由で 警察は反対している。

★アウグスブルクは古代ローマ帝国のアウグストゥス帝の
ローマ軍団基地(BC12年)にまで さかのぼり 
ドイツ最古の歴史を誇る。

下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/inland/cannabisanbau2.html
  


Posted by 伝兵衛 at 14:26Comments(0)中欧事情