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伝兵衛
伝兵衛
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2007年07月19日

小学3年生が分岐点

弁護士井垣康弘さんが産経新聞夕刊毎週水曜に連載の記事
「君たちのために」を書いています。
以下7月18日の記事から 抜粋:
中学校で 小学生3年生以下のレベルの生徒は10%くらい らしい。
そういう子は 大体中学2年生の時期に激しく落ち込む。
学校の先生や親から放置され 見殺しにされてきたと ひがみ、
社会から 受けてきた「仕打ち」を 心の底から 恨む。
それから先は 何となく無事に生きていく子、
自分を攻撃する子(自殺・リストカット・引きこもりなど)
社会を攻撃する子に
分かれる。
最後が 非行に走る子であるが、その比率は 1-2割である。
社会に対する「憎しみ」の気持ちは 「非行」を支え続けるから
彼らが いったん 非行に走った場合 底から立ち直らせるのは
容易でない。
今すぐ 授業が 分からない小学3年生に対するケアを始めよう。
寺子屋を作ろう。
人数は 数人。 科目は 国語と算数。
内容は 復習が主になる。
目標は 「4年生で授業が分かるところまで 子どもの能力をあげる」
寺子屋は 小学校単位で作るのが良い。
以上 抜粋おわり。
★とは言うものの、
毎日のように 復習塾を 開くには 数十人の人手がいる。
うちの中学校区で 一つの小学校は 和歌山大学の関連の小学校で
あるらしい。そういう立派な小学校 校区に 寺子屋を 作りたい
などと 学校に 伺いを たててみても 止めてくれと 言われそうで、
勝手に始めるしか ない。
児童養護施設にいる子どもの 多くも 授業が わからない。
そういう子どもの ことも 忘れないでください。
  


Posted by 伝兵衛 at 04:43Comments(0)