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伝兵衛
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2007年03月22日

性的暴行事件@児童養護施設in和歌山

3月22日号 週間朝日 に詳しく報道され、最近 新聞にも出た この事件は 
私鉄K線沿線の 施設で起きた。男子入所者への 女性職員による 継続的 
性的暴行。
職員は 悪い。園長 理事長は 辞職した。 しかし 他の理事たちは 
「無給で 奉仕している」と 言うて こういう状況を 招いた責任も 問われないのだろうか?
こういう職員が いなくても 養護施設で 過ごした 子どもは これからの人生で
多くの困難に あう。その一部は非行グループに はいる 可能性も多い。
そういう事を 考えると これは 酷い。

「日本の児童養護」ロジャー グッドマン著、津崎哲雄訳。明石書店 2006年刊行。
上記の本の 著者は なぜ 養護施設の 調査研究を 始めたか について 
下記の ように 述べている:
著者の知人は 西東京のある 福祉施設で 働いたことから そこで遭遇した子ども
たちのような 集団が 日本社会に 存在するという 事実を 初めて知った。...
もし 日本社会が 最も社会的に 弱い構成員を どのように 取り扱っているか
理解したいので あれば、親が養育できぬ(cannnot)、 養育する気を持たない
(will not)、 養育するrことを許されない(not allowed to) 子どもたちが
暮らしている 福祉施設を 研究すべきである。と 彼は 著者に 勧めた。
日本語では こうした施設は 児童養護施設と よばれている。
  


Posted by 伝兵衛 at 08:50Comments(0)